床リフォームの費用の相場
材料費用+施工費用=
2,600円〜50,000円/㎡
床リフォームの張り替えする費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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床リフォームの費用と内訳
床リフォームの費用は、平米単価となり約2,600円〜50,000円が相場となります。
まずは、各種で6畳の費用を比較してみましょう。
種類 | 6畳「張替え」費用相場 | 6畳「重ね張り」費用相場 |
---|---|---|
フローリング | 約90,000円〜120,000円 | 約60,000円〜80,000円 |
クッションフロア | 約40,000円〜100,000円 | 約40,000円〜50,000円 |
フロアタイル | 約50,000円〜100,000円 | 約40,000円〜50,000円 |
カーペット | 約50,000円〜100,000円 | 約40,000円〜50,000円 |
畳 | 約60,000円〜150,000円 | — |
「張り替え」と「重ね張り」の違いは?
・「重ね張り」は、既存の床を撤去せずに上から重ねて張る施工方法です。
「張替え」に比べ「重ね張り」は、費用も安く、期間も短く済みます。
「重ね張り」は、全ての床に適していると言うわけではなく、床の工事をして約10年前後経過している場合は、「張替え」をおすすめします。
「張り替え」をすすることで床材を捲るので下地状態も分かり、悪いところがあれば補修も可能です。また、水回りの床材周辺は、湿気を貯めやすく下地に影響がある可能性が高く、下地の張り替えが必要となります。
それでは、以下で「張り替え」「重ね張り」の各費用をご紹介します。
フローリング張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下がフローリングの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」費用相場 | 「重ね張り」費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約72,000円〜96,000円 | 約48,000円〜64,000円 |
6畳(約10㎡) | 約90,000円〜120,000円 | 約60,000円〜80,000円 |
8畳(約15㎡) | 約135,000円〜180,000円 | 約90,000円〜120,000円 |
10畳(約18㎡) | 約162,000円〜216,000円 | 約108,000円〜144,000円 |
12畳(約22㎡) | 約199,000円〜264,000円 | 約132,000円〜176,000円 |
15畳(約27㎡) | 約243,000円〜324,000円 | 約162,000円〜216,000円 |
20畳(約36㎡) | 約324,000円〜432,000円 | 約216,000円〜288,000円 |
複合フローリングとは
複合フローリングとは、圧縮させた紙の合板の表面に薄い天然木を貼り付けています。
平米単価:6,000円〜14,000円/㎡
●メリット
複合フローリングのメリットは、加工している為、反りや歪みがなく統一しており、熱にも強いので床暖房の素材としても使用できます。
耐水性もありお掃除面では、水などを溢しても染み込まないので簡単に拭き取れ手間がかかりません。また、手入れがしやすくいつも清潔に保つことができるのでダニなどの発生を防ぎます。
耐用年数も約10年〜15年と長く摩擦にも強いのでメンテナンスもワックスを塗るぐらいで楽にできます。また、永久フロアーコーティングを施せばメンテナンスも不要となります。
●デメリット
複合フローリングのデメリットは、硬い材質となりますので長時間の立ち作業は、足の負担になり、スリッパを履くなどして冷えの防止などの対策もしないといけません。
耐水性があるフローリングでも樹脂ワックスを施した上に溢した水を長期的に放置すると剥がれてしまいます。そうなると業者に剥離メンテナンスをしてもらわないと綺麗に保つことができません。
上記の相場は、「フローリングからフローリング」となり、床材には、クッションフロアやカーペット、フロアタイルなどがあります。
これらの既存床から張替えする場合の料金が変動し、また「複合フローリング」か「無垢フローリング」かで価格帯が異なります。
既存床 | 「複合フローリング」へ張替え費用 | 「無垢フローリング」へ張替え費用 |
---|---|---|
フローリング | 約110,000円〜120,000円 | 約130,000円〜140,000円 |
クッションフロア | 約90,000円〜110,000円 | 約110,000円〜130,000円 |
カーペット | 約90,000円〜110,000円 | 約110,000円〜130,000円 |
フロアタイル | 約100,000円〜110,000円 | 約120,000円〜130,000円 |
畳 | 約120,000円〜220,000円 | 約180,000円〜240,000円 |
畳からフローリングにする際に「下地処理」が必須となり費用が高くなる傾向にあります。また、その他の既存床の場合も築年数によって床の下地処理が必要となる場合があり、6畳の場合、別途で約5〜10万前後みておかなければいけません。
また、床の撤去の際に巾木も撤去して新設するかで別途費用がかかります。6畳で3〜4万前後となります。
和室を洋室にするリフォームの費用と価格の相場は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!無垢フローリング張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下が無垢フローリングの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」費用相場 | 「重ね張り」費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約88,000円〜112,000円 | 約48,000円〜64,000円 |
6畳(約10㎡) | 約110,000円〜140,000円 | 約60,000円〜80,000円 |
8畳(約15㎡) | 約165,000円〜210,000円 | 約90,000円〜120,000円 |
10畳(約18㎡) | 約198,000円〜252,000円 | 約108,000円〜144,000円 |
12畳(約22㎡) | 約242,000円〜308,000円 | 約132,000円〜176,000円 |
15畳(約27㎡) | 約297,000円〜378,000円 | 約162,000円〜216,000円 |
20畳(約36㎡) | 約396,000円〜504,000円 | 約216,000円〜288,000円 |
無垢フローリングとは
無垢フローリングとは、天然の木を100%使った床材となります。
平米単価:6,500円〜13,000円/㎡
●メリット
無垢フローリングのメリットは、使っていくほど無垢材に色艶が出て良い色合いになります。また、耐用年数が約30年と長くメンテナンス次第では長期的に使用できます。
無垢材は、調湿機能が優れており梅雨の湿気が多い時期は吸収し、吸気が乾燥した際には排出する性能があります。
●デメリット
無垢フローリングは、時間が経つと膨張するのでフローリングの付け根に隙間ができ埃などが詰まりやすくお掃除が大変です。隙間が開く度合いは、業者の腕次第で決まります。
耐水性が弱い特徴もあり、水など染み込むと素人のお掃除では綺麗にすることはできません。対策として無垢材用の油ワックスを塗布することで水を弾いてくれるので染み込む心配がなくなります。
複合フローリングと無垢フローリングの違い
・無垢フローリングとは、天然の木を100%使った床材となります。
複合フローリング材の種類と平米単価
複合フローリングには、3種類あり、表面に張り合わせた無垢材の厚みで費用も異なります。
種類 | 費用相場 | 特徴 |
---|---|---|
シートフローリング | 約8,000円~10,000円/㎡ | 印刷シート(樹脂シートやオレフィンシート)を合板基材に接着したフローリング |
突板フローリング | 約8,000円~11,000円/㎡ | 無垢材単板(0.3~0.5㎜)を合板基材に接着したフローリング |
挽き板フローリング | 約11,000円~18,000円/㎡ | 無垢材挽板(2~4㎜)と合板基材を接着した複合フローリング |
無垢フローリングの種類と平米単価
無垢フローリングには、6種類あり、特に「パイン」「オーク」「ウォールナット」が人気となります。
種類 | 費用相場 | 特徴 |
---|---|---|
パイン材(松) | 約9,000円~10,000円/㎡ | 白く明るい素材で、肌触りもよく踏み心地がいいのが特徴。 |
オーク材(ナラ) | 約11,000円~12,000円/㎡ | 硬く耐久性が良いので傷が付きにくく、耐水性にも優れている。 |
ウォールナット材(クルミ) | 約11,000円~12,000円/㎡ | 色が濃く、耐久性に優れ、古くから家具に使われている。 |
メープル材(カエデ) | 約11,000円~12,000円/㎡ | 木目が少なく傷が付きにくい特性があり、床以外にも壁などにも使用されている。 |
スギ材 | 約9,000円~10,000円/㎡ | 断熱性と調湿性に優れ、リラックス効果も期待できる。 |
ヒノキ材 | 約10,000円~11,000円/㎡ | 杉材同様の効果に防虫効果やヒノキチオールを多く含んでいるため、長く強い樹木香が楽しる。 |
クッションフロア張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下がクッションフロアの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」の費用相場 | 「重ね張り」の費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約20,800円〜25,600円 | 約18,400円〜22,400円 |
6畳(約10㎡) | 約26,000円〜32,000円 | 約23,000円〜28,000円 |
8畳(約15㎡) | 約37,700円〜46,400円 | 約33,350円〜40,600円 |
10畳(約18㎡) | 約46,800円〜57,600円 | 約41,400円〜50,400円 |
12畳(約22㎡) | 約57,200円〜70,400円 | 約50,600円〜61,600円 |
15畳(約27㎡) | 約70,200円〜86,400円 | 約62,100円〜75,600円 |
20畳(約36㎡) | 約93,600円〜115,200円 | 約82,800円〜100,800円 |
クッションフロアとは
クッションフロアとは、ビニールの素材でできた床材で、水回りやマンション・店舗等、賃貸の引っ越し退去時で良く使われている素材です。
平米単価:2,600円〜3,200円/㎡
●メリット
クッションフロアのメリットは、クッション性・遮音性があり、マンションや店舗で良く使われています。それと耐水効果があるので水等を溢しても大丈夫なので、一般家庭では、水回りで良く使用されています。
●デメリット
クッションフロアのデメリットは、クッション性が良いのが裏目に出て家具の置き跡が残ったりします。それとクッションフロアの上に家電製品を直接置いておくと、熱に弱いので色の変色がでたりします。
フロアタイル張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下がフロアタイルの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」の費用相場 | 「重ね張り」の費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約32,000円〜40,000円 | 約29,600円〜36,800円 |
6畳(約10㎡) | 約40,000円〜50,000円 | 約37,000円〜46,000円 |
8畳(約15㎡) | 約60,000円〜75,000円 | 約55,500円〜69,000円 |
10畳(約18㎡) | 約72,000円〜90,000円 | 約66,600円〜82,800円 |
12畳(約22㎡) | 約88,000円〜110,000円 | 約81,400円〜101,200円 |
15畳(約27㎡) | 約108,000円〜135,000円 | 約99,900円〜124,200円 |
20畳(約36㎡) | 約144,000円〜180,000円 | 約133,200円〜165,600円 |
フロアタイルとは
フロアタイルとは、塩化ビニル樹脂の素材でできた床材で、さまざな、形状がありデザインも豊富です。見た目も本物に寄せて作った床材が特徴です。
平米単価:4,000円〜5,000円/㎡
●メリット
フロアタイルのメリットは、耐久性、耐水性があり、お掃除も楽で、見た目もリアルな素材です。そして、張り替えの場合、1枚1枚が孤立しているため、部分的に張り替えが可能です。
●デメリット
フロアタイルのデメリットは、2mm程度の厚さで防音性がなく、下の階に響くような2階に張るのはあまり適していないです。
タイル張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下がタイルの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」の費用相場 | 「重ね張り」の費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約88,000円〜144,000円 | 約64,000円〜112,000円 |
6畳(約10㎡) | 約110,000円〜180,000円 | 約80,000円〜140,000円 |
8畳(約15㎡) | 約165,000円〜270,000円 | 約120,000円〜210,000円 |
10畳(約18㎡) | 約198,000円〜324,000円 | 約144,000円〜252,000円 |
12畳(約22㎡) | 約242,000円〜396,000円 | 約176,000円〜308,000円 |
15畳(約27㎡) | 約297,000円〜486,000円 | 約216,000円〜378,000円 |
20畳(約36㎡) | 約396,000円〜648,000円 | 約288,000円〜504,000円 |
タイルとは
タイルとは、粘土を焼いて板状にした素材となり、サイズやカラーバリエーションが豊富に揃っています。また、デザイン面でもテコラッタや石目調、モダンなどがあり自分好みの家に合ったテイストが選べます。
平米単価:8,000円〜18,000円/㎡
●メリット
タイルのメリットは、耐水性や耐久性が高く汚れが付いても容易に拭き取れます。また、床材で良くある紫外線での色褪せも無いのがタイルの特徴となります。デザイン面では、意匠性が高く個性溢れる空間を演出することができます。タイルは、熱伝導率が高いので、床暖房と相性が良く冬場の足元をスグに温めてくれ省エネにも繋がります。
●デメリット
タイルのデメリットは、熱伝導が高いタイルの冬場は、素足で歩けなくなるぐらい冷たくなります。また、表面が硬いので立ち作業のキッチンでは、足への負担があります。施工面では、手間が掛かりやすくタイル価格が高い為、必然的に割高となります。
カーペット張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下がカーペットの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」の費用相場 | 「重ね張り」の費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約24,000円〜36,000円 | 約22,400円〜34,400円 |
6畳(約10㎡) | 約30,000円〜45,000円 | 約28,000円〜43,000円 |
8畳(約15㎡) | 約45,000円〜67,500円 | 約42,000円〜64,500円 |
10畳(約18㎡) | 約54,000円〜81,000円 | 約50,400円〜77,400円 |
12畳(約22㎡) | 約66,000円〜99,000円 | 約61,600円〜94,600円 |
15畳(約27㎡) | 約81,000円〜121,500円 | 約75,600円〜116,100円 |
20畳(約36㎡) | 約108,000円〜162,000円 | 約100,800円〜154,800円 |
カーペットとは
カーペットとは、アメリカでは手織りを絨毯、機械で織ったものをカーペットともいいます。よく絨毯と間違えられがちですが、3畳以上のものをカーペットといいます。
平米単価:3,000円〜4,500円/㎡
●メリット
カーペットのメリットは、防音効果や遮音性に優れているので寝室や勉強部屋などに適しており、その他、耐火性にも優れ寝タバコやストーブ転倒での火事を防ぐことができます。また、保温性があるのでフロアタイルやフローリングの冷たい床の上に冬場だけ敷くのもおすすめです。また、小さいお子さんがいるご家庭では、転倒してもクッション性が高く衝撃を吸収してくれるので安心です。
インテリア性能が向上します。カーペットは天然素材を使用しているので高級感がありデザインも豊富で雰囲気も演出してくれます。
●デメリット
カーペットのデメリットは、長期間使用することでの経年劣化は、見た目ではっきり分かるぐらいヨレヨレになります。また、反発性がないので家具等を置くと跡が残ります。
カーペットは、水や湿気を吸いやすいのでダニやカビの繁殖があり掃除を小豆にしないといけません。また、コーヒーなどを溢して直ぐに拭かないと染みになり業者にメンテナンスを依頼しないと取れない汚れになります。対策として撥水加工の物を使用するのがおすすめです。
カーペットの費用の相場は?
タイルカーペットのリフォーム費用の内訳と価格の相場と平均目安は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!
コルク張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下がコルクの張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」の費用相場 | 「重ね張り」の費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約72,000円〜104,000円 | 約69,600円〜100,800円 |
6畳(約10㎡) | 約90,000円〜130,000円 | 約87,000円〜126,000円 |
8畳(約15㎡) | 約135,000円〜195,000円 | 約130,500円〜189,000円 |
10畳(約18㎡) | 約162,000円〜234,000円 | 約156,600円〜226,800円 |
12畳(約22㎡) | 約198,000円〜286,000円 | 約191,400円〜277,200円 |
15畳(約27㎡) | 約243,000円〜351,000円 | 約234,900円〜340,200円 |
20畳(約36㎡) | 約324,000円〜468,000円 | 約313,200円〜453,600円 |
コルクとは
コルク皮を砕いたものでメンテンスをキッチリすれば、約100年以上は持ち生命力が非常に強いためリサイクル資源とし、環境に良い建材と言われています。
平米単価:約9,000円〜13,000円/㎡
●メリット
コルクは呼吸を良くするので温度を一年中保ってくれて、耐火性、耐水性のもよく、衝撃や音にも強く、喘息などのアレルギー対策にもなります。
コルクの表面には気泡があり、ホコリを吸着させます。さらに、コルクの床は腐食にも強いため害虫のシロアリやダニが発生しにくいのも特徴です。
また、弾力性や柔軟性があり、滑りにくいので高齢者やペットがいるご家庭でも安心して過ごせます。
●デメリット
コルクは紫外線で変色しやすく、ジュースなどをこぼしたら染み込むので汚してしまうと、取り替えとなります。
大理石張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下が大理石の張替えの費用相場となります。
間取り | 「張替え」の費用相場 | 「重ね張り」の費用相場 |
---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約240,000円〜400,000円 | 約160,000円〜320,000円 |
6畳(約10㎡) | 約300,000円〜500,000円 | 約200,000円〜400,000円 |
8畳(約15㎡) | 約450,000円〜750,000円 | 約300,000円〜600,000円 |
10畳(約18㎡) | 約540,000円〜900,000円 | 約360,000円〜720,000円 |
12畳(約22㎡) | 約660,000円〜1,100,000円 | 約440,000円〜880,000円 |
15畳(約27㎡) | 約810,000円〜1,350,000円 | 約540,000円〜1,080,000円 |
20畳(約36㎡) | 約1,080,000円〜1,800,000円 | 約720,000円〜1,440,000円 |
大理石とは
サンゴや貝の殻等が石灰岩がマグマ熱に圧力を加えられて再結晶されたものが大理石となります。
平米単価:約30,000円〜50,000円/㎡
●メリット
大理石のメリットは、一つ一つの天然石の模様が違いオリジナル性があり他と被らないところです。天然石を摩擦で磨いてあるので硬く仕上がっていて傷がつきにくいことと、ツヤがありピカピカ光って綺麗です。ホコリ等も目立ちにくく清潔感があります。
●デメリット
大理石のデメリットは、大理石は硬いのでお子さんや年配の方がいるご家庭では、転倒時の怪我の注意が必要です。それと、冬はすごく冷たくなるので過ごしにくです。
畳張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)
以下が大理石の張替えの費用相場となります。
間取り | 「新調」の費用相場 | 「表替え」の費用相場 | 「裏返し」の費用相場 |
---|---|---|---|
4畳半(約8㎡) | 約36,000円〜112,500円 | 約18,000円〜67,500円 | 約9,000円〜22,500円 |
6畳(約10㎡) | 約48,000円〜150,000円 | 約24,000円〜90,000円 | 約12,000円〜30,000円 |
8畳(約15㎡) | 約64,000円〜200,000円 | 約32,000円〜120,000円 | 約16,000円〜40,000円 |
10畳(約18㎡) | 約80,000円〜250,000円 | 約40,000円〜150,000円 | 約20,000円〜50,000円 |
12畳(約22㎡) | 約96,000円〜300,000円 | 約48,000円〜180,000円 | 約24,000円〜60,000円 |
15畳(約27㎡) | 約120,000円〜375,000円 | 約60,000円〜225,000円 | 約30,000円〜75,000円 |
20畳(約36㎡) | 約160,000円〜500,000円 | 約80,000円〜300,000円 | 約40,000円〜100,000円 |
畳のメンテナンスについて
畳のメンテナンスには、「畳の裏返し」「畳の表替え」「畳の新調」があります。
新調してから何年経っているかでメンテナンス方法や時期が異なります。
メンテナンス方法 | 特徴 | メンテナンス時期 |
---|---|---|
裏返し | 使っていない裏面に替えることです。傷や擦れが目立ってきた場合の施工方法となります。 | 約3年〜4年 |
表替え | 畳表(畳の表だけ)を替えることです。イ草がボロボロになったり、畳が黄色に変色した場合の施工方法となります。 | 約5年〜6年 |
新調 | 畳表・畳床も含めた全てを交換することです。畳の凹みなどの変形が起きている場合の施工方法となります。 | 約10年以上 |
水回りの床の張り替えの費用・料金
水回りの床は、「下地処理」が必要となる場合が多く、上記での平米単価とは異なりプラスで約5〜10万前後かかります。
・水回りの床の劣化が進行している場合、「下地処理」にプラス約5〜10万円程必要となります。
上記の2点を踏まえ以下で費用相場をご紹介します。
キッチンの床張り替えの費用・料金(4畳〜6畳)
キッチンに適している床は以下となります。
水・薬品に強い床
キッチンには、耐水性が強い床を選ぶようにしましょう。食器を洗う際に水の雫が落ち、掃除する際に洗剤を使う、この流れはキッチン周りで日常のあることですが、耐水性能が弱い場合、水分を吸収した床に黄ばみや染みの跡が残ります。
掃除のしやすい床
食器を洗っている最中の水の飛び散りで、ホコリと混じり、床が黒ずんでしまいます。できるだけ凸凹していない床を選ぶ事が、掃除のしやすい床となります。
性能だけで選ぶ場合のおすすめの床材
耐水性、耐久性、クッション性を備えているクッションフロアがおすすめです。クッションなので長時間の立ち作業に適しており、食器を落としても割れの軽減にも繋がります。ただし、見た目の高級感が欠けます。
これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。
床材 | 「4畳」の費用相場 | 「6畳」の費用相場 |
---|---|---|
フローリング | 5~15万円 | 6~18万円 |
クッションフロア | 4~8万円 | 5~10万円 |
フロアタイル | 3~8万円 | 4~10万円 |
コルク | 9~15万円 | 11~20万円 |
浴室・お風呂の床張り替えの費用・料金
浴室の床素材によって張替え費用は異なります。
床材 | 施工方法 | 費用相場 |
---|---|---|
シート床材(ユニットバス/在来浴室) | 重ね張り | 4~14万円 |
樹脂床材(ユニットバス/在来浴室) | 重ね張り | 5万円 |
FRP床材(ユニットバス/在来浴室) | 重ね張り塗装 (ガラス繊維をコーティング) | 10万円前後 |
タイル床材(在来浴室) | 張替え | 10万円前後 |
木製床材(在来浴室) | 張替え | 15万円前後 |
天然石床材(在来浴室) | 張替え | 20~40万円 |
トイレの床張り替えの費用・料金
トイレに適している床は以下となります。
水・アンモニア・薬品に強い床
オシッコの飛び散りで掃除する際に薬品を使う、この流れはトイレの日常にあることですが、もし、床に耐水性の機能が無い場合、水分を吸収し床に黄ばみが生じます。
この黄ばみが発生すると時間と経過と供に侵食していき、最終的には床の腐食の原因となります。
掃除のしやすい水洗いができる床
トイレの床には、見えない尿と雫の跡が付いています。TOTOの調査では、男性が尿を足してる最中に約200〜300滴、床に飛び散っているのが調査結果で出ています。もし、耐水性能が無い床の場合、尿が染み込み臭いの元となります。
掃除のしやすい床は、「凸凹がない」「水洗いができる」床を選ぶ様にしましょう。
これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。
床材 | 費用相場 |
---|---|
クッションフロア | 2万~4万円 |
フローリング | 3万~6万円 |
フロアタイル | 3万~5万円 |
タイル | 5万~11万円 |
洗面所の床張り替えの費用・料金
洗面所に適している床は以下となります。
水・薬品に強い床を選ぼう
洗面所の床には、手を洗う時に水の雫が落ち、掃除する際に洗剤を使う、この流れは洗面所の日常にあることですが、床に耐水性の機能が無い場合、水分を吸収し床に黄ばみや黒カビが生じます。
この黄ばみや黒カビが発生すると時間と経過と供にどんどん侵食していき、最終的には腐食が始まる原因となります。
掃除のしやすい床を選ぼう
洗面所は脱衣所でもあり、目に見えないお風呂上がりの水分は、かなりの量と言われています。その水分とホコリが混じり、黒い汚れになって床が黒ずんでしまいます。
できるだけ凸凹していない床を選ぶ事が、掃除のしやすい床となります。
これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。
これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。
床材 | 費用相場 |
---|---|
クッションフロア | 3万~5万円 |
フローリング | 4万~6万円 |
フロアタイル | 4万~6万円 |
タイル | 6万~12万円 |
洗面所・脱衣場の床の張替えのリフォームする費用と価格の相場は?
床リフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの4つ「壁紙クロスと一緒にする」「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
壁紙クロスと一緒にする
壁紙クロスの張替え予定がある場合、「クッションフロアロアの場合のみ」合計金額を抑える事ができます。
クッションフロアと壁紙は、同一業者となり同時に頼むと手間賃が少し安くなります。
床材のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /
床リフォームには補助金がでる?
床のリフォームは、バリアフリーリフォームをする場合にでる補助金があります。
バリアフリーの補助金のでる条件は、不自由な障害者のいるご家庭、介護者がいるご家庭、バリアフリー工事が必要とみなされた場合、国から補助金がでます。
補助金の対象者
50歳以上の高齢者と同居している、または、要介護・要支援者と認定されている、もしくは、所得税法上の障害者とされている方が対象者となります。
給付額
要介護度に関わらず1人当たり上限20万円までであれば、1割または2割の自己負担で住宅改修工事が行えます。
給付には、まず住宅改修費を自費で支払い、市区町村の窓口に給付申請書などにて申請します。
その後、9割または8割が払い戻される償還払いとなっています。
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床リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
床リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
床のリフォーム業者の選ぶコツは?
業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
床に特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
内装業者(特化した専門業者) | 内装をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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床リフォーム激安・格安でするには?
床リフォーム激安でする方法は幾つかあります。まずは、床材を安くネットで仕入れて業者に張ってもらう方法です。すべての業者が持ち込みで張ってもらえる訳ではないので事前確認が必要となります。その他に「家具移動があれば自分で片付けておく」「床材を剥がしておく」と手間賃の費用が安くなる可能性がありますが、これもすべての業者が適応してくれる訳ではないので確認しましょう。
その他に床のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
床のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
床のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で床のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く床のリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、床リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
『全てがわかる!』
リフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:リフォームの費用と価格の相場は?